過去のサラ金利用で家が建てられない

過去にサラ金(消費者金融)を利用していたことが原因で住宅ローンが組めないということはあるのでしょうか。

サラ金から借り入れをしたことがあるからといって絶対に住宅ローンの審査に落ちてしまうわけではありませんが、影響がある場合もあります。


住宅ローンの審査で見られるポイント

どの住宅ローンでも審査基準は非公表ですが、一般的に次のようなことがいわれています。

審査で見られるのは大きく分けて2つ「借りる人」と「担保となる不動産」です。
サラ金での借り入れが影響するのは「借りる人」のほうですね。

借りる人について審査で重要なポイントは次のようなことが挙げられます。

◆個人信用情報・・今までの各種ローンや消費者金融、クレジットカードの利用や返済実績
◆勤務先・・大企業>中小企業>自営業の順で審査のプラスに働くといわれていたが今はさほど重要視されない傾向
◆勤続年数・・長い方がより良く、1年以上であれば大丈夫な場合が多い
◆年収・・多い少ないも重要ですが、収入が安定していることがより良い
◆健康状態・・団体信用生命保険に加入できる良好な健康状態


個人信用情報を確認してみましょう

個人信用情報にはクレジットカードや自動車ローン、カードローンなどを利用した履歴がすべて記録されています。
住宅ローンの審査では信用情報を管理している信用情報機関へ申込者の情報を問い合わせ、過去におけるサラ金の利用や問題なく返済していたかなどもチェックしています。
過去にサラ金の利用があったかどうかが重要なのではなく、きちんと返済してきたかが大切です。


サラ金に限ったことではありませんが、延滞を繰り返したような事実があれば審査に通るのは難しくなってきます。
また、現在の借り入れがどのくらいあるかも審査に影響しますのでできる限り返済しておくといいでしょう。

自分の個人信用情報に問題になる情報が残っているのかを確認するには、信用情報機関に開示請求してみることができます。
信用情報機関には「全国銀行個人情報センター」「株式会社シー・アイ・シー」「日本信用情報機構」の3つがあります。
それぞれ開示請求方法や手数料が異なりますのでホームページなどで確認してみて下さい。